銀座のシンボル – 和光2022年1月28日

銀座4丁目の交差点の一角が重厚な石造の和光のビルです。

 

 

このビルが建てられたのは1932年。

江戸時代末期に生まれ、21歳で時計の修理、

販売の服部時計店をはじめたセイコーの創始者、

服部金太郎がビジネスを広げて34歳で買った土地に建っています。

 

大正時代に建て替えが始まりましたが、

1923年の関東大震災を経たこともあって

出来上がるまで11年もかかりました。

 

火事にも強いように天然石を使った

ネオルネサンス様式の豪奢な建物は、

完成以来ずっと銀座の発展を見つめてきました。

 

第二次世界大戦後は

アメリカ軍のPX(Post Exchange)という

売店として使用された歴史を持ちますが、

 

1952年に接収が解除されて和光となり、

ショーウィンドウのディスプレイが始まりました。

 

それ以来、季節ごとに変わる芸術的なディスプレイが

銀座を訪れる人たちの楽しみの一つです。

 

店内はとても洗練されたデパート。

選りすぐりの商品が丁寧に並びます。

銀座にきたら訪れたい特別なデパートです。