とんがり帽子の銀座一丁目交番2022年2月22日

 

黒いとんがり帽子を被ったような可愛らしいレンガ造りの銀座一丁目交番は、京橋の銀座中央通りが首都高速道路とぶつかる角にあります。このレトロ感あふれるおしゃれな交番は、昭和50年代に作られましたが、1922年(大正11年)に建てられた京橋の親柱の上についていたガス塔の頭の部分をモデルにデザインされました。

 

この交番のある道路の反対側には、その京橋のガス塔が載った親柱も保存されていますので、この交番にたどり着いたら、反対側もご覧ください。

 

交番の歴史は、1874年(明治7年)に遡ります。東京警視庁が設立され、巡査が地域のパトロールをする拠点としたのです。それ以来、人の往来の多い都市部で24時間交代で人々の安全を守ってきました。

 

日本はこの制度のおかげもあって世界でもトップクラスの安全な国になり、この交番制度を見習ってシンガポールや、インドネシア、ブラジルなどでは街角に交番が設けられています。

 

銀座の交番前を通る時、もうすぐ1世紀半になる交番の歴史に思いをはせてみてください。