南町奉行所跡 2022年3月14日

 

名奉行大岡越前守勤務地 数々の時代劇の主人公として知られる名奉行、大岡越前守が町奉行として勤務していたのが、南町奉行所です。

有楽町駅中央口から銀座方面に歩いてすぐの地下道入り口の脇に奉行所跡の碑が立っています。

立ち止まる人も少ないので見落としやすいですが、庶民の味方として数々のエピソード「大岡政談」が現在にも伝わるお奉行様がいたところですので、ぜひ訪れて歴史のロマンを感じていただきたい場所です。

大岡越前守(忠相 ただすけ)は、徳川第8代将軍、徳川吉宗の有名な享保の改革を町奉行として支え、寺社奉行も勤めた人です。在職中は裁きが公正だったことに加えて、奉行改革などさまざまな改革に関わり、多くの功績を残しました。

「火事と喧嘩は江戸の華」と言われましたが、人々の暮らしを火事から守るために、享保3年(1718年)には町火消組合を創設して防火体制を強化し、享保5年(1720年)にはさらに町火消組織を「いろは四十七組」の編成を行いました。

また、燃えにくい瓦屋根や土蔵などの建築を奨励し、火除け地を設けたりして防火体制の強化を図ったことでも有名です。

公共の利益のためにさまざまな改革を手がけ、人々の暮らしを支えた大岡南町奉行が活躍したこの場所は、有楽町の駅前で訪れたいイチオシスポットです。